改善効果

運動などで発症した筋肉痛!痛くなり難く、痛みが減ってきたのは

改善効果

こんにちは! 健史です。

社会人になり体を動かすことが少なくなってから、運動すると筋肉痛になりやすく、そして治りにくくなったように思います。

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骨のずれが原因かと思った腰痛にもなる筋肉痛の体験

運動などした後の筋肉痛、その日に出る方、2~3日してから出る方、まちまちだと思いますが私の場合は、2~3日してから出ることが多かったです。

町で行われる運動会や畑仕事をすると体がガチガチになりました。

社会人になって、数時間にわたる農作業を手伝ったときには腰痛になりました。

ですがその腰痛、どこかの骨がずれていたわけではなく腕、肩、背中、脚にかけて筋肉がガチガチになっていて、整骨院に行ったのですが体をほぐすだけの施術で回復しました。

「腰痛って筋肉痛からもでもなるんだ!」と思いました。


また、テニスや肘を曲げた状態で力の必要な作業を行うと出る“テニス肘”ですが、ネギや里芋などの土寄せ作業を、農機具の“鍬(くわ)”を使って手作業で行っていたら発症しました。

筋肉痛の原因は

筋肉痛ですが、はっきりとした原因は分かっていないそうです。

以前は“乳酸”というものが蓄積されることが原因と言われていました。

もう20年以上前の話ですが、激しい運動の後、脚を引きずるようになってしまうほどの筋肉痛が出て、整形外科に行ったら「乳酸が溜まってしまったため」と言われました。

ですが、乳酸説には矛盾があるそうで、覆ろうとしています。

最近の説は、
  運動などによって筋肉が傷つく
        ↓
  その傷が修復する過程で炎症を起こし、痛みが出る
のだそうです。

健康改善で少なくなった筋肉痛

50代で本格的に始めた健康改善後は、筋肉痛になり難くなりました。

筋肉痛は加齢と伴になり難くなると言われますが、根拠に乏しく定かではないとも言われています。

土日2~3時間の畑仕事で草刈り、草むしりをしても、旅行で普段歩かない量の距離を歩いても、一時的に食事の後に疲れは出ますが、筋肉痛になってしまうことが殆ど無くなりました。

草刈りは、エンジン式のものを使いますが、草刈機を左右に振り回すためか終わるとウエストが細くなるのが分かります。

人がやっているのを見ていたときは、そんなに体力を使うものとは思っていませんでしたが、結構な腹筋、背筋を使います。


草むしりは、“あぜかき”で草を削るのですが、腹筋、背筋、脚全体の筋肉であぜかきを固定しないと、硬い地面に生えた草は削れません。

10m位の長さを削るだけでもゼイゼイ、ハーハーし、休み休みやっています。

全く筋肉痛が出ないわけではありません。

ですが、痛くて手が上がらないとか、歩きにくいということが少なく、ガチガチになっている感じではなくなってきています。

何度か発症したテニス肘の方は、健康改善後には発症していません。


ただ、この記事をしたためていた2カ月前の2018年3月、スキーに行って帰ってきたら、足の付け根の筋肉が固くなってしまい、右脚全体への血流と信号の流れが弱まったかのようになりました。

これはテニス肘のように揉みほぐしたら数日で治りましたが。

ですが、以前のように体全体にでるといった筋肉痛ではありませんでした。腰痛で記事にします。

感じるところは、明らかに筋肉痛になることが30-40代に比べ少なくなってきています。

経験から考えた筋肉痛などの原因と出にくくなった理由

筋肉痛もテニス肘も発症する原因と出にくくなった理由を考えてみました。

筋肉痛の原因は、運動などで傷付いた筋肉が、その傷が修復する過程で炎症を起こし痛みが出ると言われます。

確かに、数日すると痛みが徐々に引けていく場合もありました。

それも1つの要因であると思いますが、別の要因もあると思っています。

それは体の糖化によるものです。

2017年11月16日にテレビ東京で放送された「主治医が見つかる診療所」で体の“糖化”について取り上げられていました。

番組では、5~6cm位のコラーゲンを砂糖水に付け体温に近い温度で2日間浸しておくという実験が行われていました。

コラーゲンは牛のすじ肉で、人間の腱と同じ成分でした。

2日後に取り出し見ると、硬く、ゴワゴワして、少し茶色くなっていました。

人間の体においても糖分の取り過ぎることによって、同じことが起きているのだと思います。


私の体で起きていることから思うのは、糖化によって酸化し、その状態で運動すると、酸素不足や栄養不足、活性酸素などにより、さらにガチガチになり、硬くなった部分やその周りも引っ張られて痛くなるのではないかと思っています。ちょっとうまく言えませんが。

健康改善生活を始めてから、改善してきた理由を考えてみました。

1日2食で食事の量を適切に
 血糖値を正常の範囲に保てていると思います。

朝一のラジオ体操寝る前のちょっとした運動、お風呂で腕や脚を揉む
 体の硬化を防ぎ、柔軟性を維持しているだと思います。

玄米ナッツこめ油など
 体の酸化(錆び)を防止しているのだと思います。

どれか1つでは効果は薄いと思います。

そして、毎日継続することで、維持できているのだと思います。

お風呂に入って足のふくらはぎやアキレス腱辺りを揉んでいても、以前は結構硬かったのですが、柔らかくなっています。

ただし私の経験では、どこかの骨などがずれていて、その先に出る痛みや硬さは、揉んでも柔らかくならないか、柔らかくなっても痛みが引けても一時的で、時間を置くと同様に戻ります。

最後に

筋肉痛の原因はまだ解明されていません。

傷つき炎症を起こした場合においても、取っている食事の良し悪しによって、治るスピードも変わると思います。

糖化は体を酸化させ、動脈硬化を始め体の柔軟性を無くします。

血管や筋肉だけではなく、骨も糖化によってもろくなるそうです。

鉄で言えば錆びた状態で、錆びれば折れやすくなります。

そして、さらに糖尿病を始めとする多くの病気の原因でもあります。

そうならないために、意識して食事をコントロールしていかなければならないと思っています。

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