こんにちは! 健史です。
トイレの臭いについてです。
天気の良い日には感じなかった臭いが、曇りや雨の日になると酷くなり気になります。
自宅のトイレも例外ではありません。
便器の内外、床や壁など綺麗に掃除していても、落ちきれていない汚れがあるために臭うのです。
トイレの臭いも体の痛みなどと同様、原因を取り除けば消えます。
トイレの臭いの原因は便器と床の隙間だった
便器と床の隙間に尿が入り込んでしまい、水分が蒸発しても乾燥しきらなく臭いを発していたのです。
以下の写真で囲った部分です。一部しか囲っていませんが、対象は隙間全体です。
尿が便器と床の隙間に入り込んでしまうのは、
・男性が便器に座らず立って用をたした時、便器の淵についた尿が流れ込む
・男性が便器に座らず立って用をたした時、便器を外れ床についた尿が流れ込む
・男性が便器に座って用をたした時、勢いよく出たりした尿が流れ込む
床に漏れてしまったとしても、便器を伝わって流れてしまったことが分かっていても、便器と床の隙間は掃除が行き届かないでしょう。
そのため、隙間に尿が残り、水分が蒸発して残ったものが臭いを発する原因になるのです。
便器と床の隙間に入りんだ汚れを取る方法
使い終えたトイレットペーパの芯、段ボールを極力“鋭角”になるように手で千切ります。
そして、千切った段ボールを隙間に入れ込んでなぞり、汚れを取り除きます。
もしくは新聞紙を使います。その際も鋭角になるように意識して折りたたみます。
段ボールにしても新聞紙にしても、硬くて隙間に入りやすいこともあるのですが、汚れを吸収しやすいです。
取り除く場所は、前の方だけではなく、後ろの方も一周します。
何度も何度も、千切った段ボールや折りたたんだ新聞紙で隙間をなぞり、汚れが付かなくなるまで取り除きます。
そうならないためには、言うまでもなく尿を便器の外に漏らさないことです。
そうして取り除いた後は臭いが消え、曇りや雨の日であっても気になりません。
とても快適です!
消臭剤や芳香剤で汚れの原因を隠さない
我が家では、トイレはこまめに掃除しています。
私か妻が、お風呂に入るのが最後になる時、その前にトイレを掃除します。
以前は掃除をしていても臭いが残り「どこから臭うのだろう?」と、発生源が分かりませんでした。
ですが「“臭う”ということは絶対に汚れが残っているはず!」と思い探しました。
今は、臭いが気になることは無くなりました。
ですから、消臭剤を使わなくても臭いが気になることはありません。
消臭剤で臭いが無くなったとしても、臭いの原因、汚れはどこかに残っているのです。
汚れが残っているから臭い、その臭いを消臭剤で消しているのです。
臭いが無くなった上で、更に良い臭いにしたいのであれば、芳香剤を使えば良いと思います。
ですが、芳香剤を使うことで汚れから発する臭いが分からなくなってしまうので、私は芳香剤も使いたくありません。
参考にして頂ければと思います。
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