こんにちは! 健史です。
出張が多く、
出張中の夕食代を節約したい
という方おりませんか。
昼食は、同僚・上司や取引先の方に誘い誘われ、中には意にそぐわず断ることができない場合もあるでしょう。
一方夕食ですが、自分だけの時間を過ごせる方は多いと思います。
1人で食べれる夕食、それでも
地元スーパーのお弁当は揚げ物が多く油が酸化して「できれば食べたくない」
ということから「コンビニや地元スーパーの弁当でない食事をしたい!」という方へ、健康的かつ費用の節約方法を紹介します。
昼食代が700円位を下回れば、昼食代を含め1,000円/日位で過ごせています。
出張中の夕食代を節約する
ご飯をおにぎりにして持参する
出張前夜もしくは当日の朝に炊いたご飯をおにぎりして持っていきます。
傷み防止のため梅干しを具にして、一つひとつをラップに包みます。
おにぎりを作るときに注意していることは、ご飯には手を触れないことです。
おにぎりに手の雑菌を移さないためで、敷いたラップにご飯をのせ、ラップの上からにぎります。
ご飯が熱いうちに作ることもありますが、炊けたら電源を切り少し冷めたら作ります。
一食分はおにぎり2個、約0.5合です。一回に炊く量は2合で、おにぎりにすると8個です。
私は玄米を炊いておにぎりにして持っていきます。
涼しい時期はビニール袋などにいれていきますが、暑い時期は保冷剤を入れた袋に入れ、夜ホテルについたら冷蔵庫で保管します。
月~木曜日の夜まで4日間は持ちます。
玄米ごはんは一度も傷んだりすることなく、お腹の具合が悪くなったことはありません。
傷んでしまったかは、おにぎりを包んでいるラップを外したときに分かります。
1日1食は玄米を食べたい!と思っていたので、試しにやってみたら問題ありませんでした。
最初は不安でしたので1~2日分で試し、大丈夫そうなので日数を増やしました。
だた白米のおにぎりでは冷蔵庫で保管すると、3日目、4日目で硬くなってしまいます。
その場合はしっかりと咀嚼して食べるか、ホテルにあるレンジで温めれば戻ります。
私の玄米の炊き方は水分を多くして仕上げる方法なので、4日目であってもしっとりしています。
おにぎりだけで物足りない場合は、味噌汁など汁物を購入し、お湯はホテルに備え付けのケトルなどで沸かして作ればと思います。
私は、出張先のスーパーで納豆を購入し一緒に食べています。
玄米おにぎりだけではで美味しくなく、納豆を加えると美味しく食べれます。
納豆の容器やからしと醤油の袋は、洗って臭いが出ないようにして捨てます。
それとおにぎりを包んでいたラップもです。
ホテルなどの宿泊施設を使う場合の最低限のマナーであると思います。
納豆の容器などを洗ってから捨てるのは、自宅でもやっていることですが。
パックのご飯を購入する
おにぎりを持参するほかに安く済ませる方法です。
真空パックで2~3個位セットになったものが、スーパーやコンビニで売っています。
または真空パックでない、賞味期限の短いご飯もお惣菜コーナーで売られています。
出来合いのお弁当は避けたいというのでれば、パックご飯と納豆などのおかずで食べるのはありかと思います。
持参するよりは高くなりますが、それでも外食や弁当を購入するよりは安くつくと思います。
一人用の炊飯器でご飯を炊く
0.5~1合炊ける炊飯器があります。
20分位で炊け美味しく食べれるようです。
コンパクトで、荷物の詰め方を工夫すれば持参できると思います。
炊飯器の価格は5,000~7,000円位です。(2020年12月)
炊飯器の価格を6,000円で計算してみます。
ご飯代を1食200円、自宅から持参するお米代を50円とすると、差し引き150円を節約できます。
6,000円÷150=40、40回でペイできます。
飲料代を節約する
マイボトルを持参する
100円ショップでも売られているウォータボトルを持参しています。
中身は、水でも作れるティーパックがあります。
コーヒー、麦茶などです。
耐熱性のボトルであれば、お湯を沸かして温かいコーヒーもできます。
マイボトルも種類がたくさんありますので、自分に合ったものが見つかると思います。
ウォータボトルの洗い方
底はティッシュペーパーを回す
です。
ティーパックであっても汚れがボトルの底や壁面についてしまいます。
水を入れて蓋を閉めて振っても綺麗に落ちません。
かといって出張に専用の洗い棒を持参するのも考えものです。
ティッシュペーパーであれば、なでる程度なので傷も殆どつきません。
出張中のみならず自宅でもお勧めの洗い方です。
おやつ代を節約する
1日1回の楽しみ、夕食をたべた後におやつが食べたくなります。
私は添加物の少ないせんべいを1枚食べています。
食べている銘柄のせんべいは、今のところ出張先でも売っているので現地で調達しています。
荷物も少なくなりますし。
一方で自宅から持参するおやつもあります。
午後の3時休みとか夕方、小腹が空いたときに食べています。
・ナッツ
・バナナチップ
ナッツはコンビニなどでも小分けしたものが売られていますが、高くつきます。
そのため通販や地元スーパーで1kg位のナッツを袋買いして、入れ小分けにして持参しています。
バナナチップは、ココナッツオイルで揚げてあるものです。
私が好んでいる銘柄は、出張先で見かけたことがないため持参しています。
くだもので器具を使わないで食べれるみかんやバナナなどバリエーションを増やしていこうと思っています。
研いですぐに炊飯、美味しく炊く方法
おまけです。
白米を研いで直ぐに炊きたいということありませんか。
ぬるま湯で炊くと美味しくなります。
水と沸騰したお湯の割合は約 6:4 ~ 7:3 と水が多めの比率のぬるま湯を作って炊きます。
念のため、少し手に掛けて熱すぎないか温すぎないかを確かめています。
ぬるま湯で炊く方法は番組名は忘れましたが、テレビでお米屋さんの食事を取材した際、実際にお米屋さんがやっていました。
時間があるときは水に浸しておいてから炊きますが、「すぐに炊かなければならない」ときの方法として紹介されておりました。
私も何度かやっていますが、水で炊いたお米よりも美味しいです。
最後に
出張の頻度が少なく時々の出張であれば「美味しいもの好きなものを食べる!」とする方は多いと思います。
月の半分以上、例えば週初めの月曜日だけは旅費精算だけして済ませて週末までは出張という方もおられるでしょう。
「日当」と「お小遣い」で賄える範囲で「美味しいもの好きなものを食べる!」という方の一方で、「節約したい、健康も気になるし!」という方もおられるでしょう。
自宅で夕食を食べるのと同じにはできませんが、出張中であっても外食や出来合いの食事はできる範囲で避けるよう努めています。
そのためか、体重を維持できており、体調を崩すことなく過ごせています。
特に注意しているのは添加物と植物油で、後者については以下の記事をご覧頂ければと思います。
1回当たりの量は少なくても毎日取っていれば、将来の健康への影響は計り知れません。
食事が原因の健康で後悔しないためにも。
参考にして頂ければと思います。
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