こんにちは! 健史です。
体が疲れたり体調が優れない状態からの回復ですが、どのようにされていますか。
栄養ドリンクを飲む、肉料理などスタミナのつくものを食べる、休む・寝るなどいろいろやってみました。
「体調が良いな!」と実感できるのは、休んで寝ることでした。
栄養ドリンクで回復することも、しかし一時的な場合も
今は殆ど飲みません。
風邪を引いて熱がある状態で、それでもどうしても仕事や家庭の都合で体を動かさなければならない時に、何度かお世話になりました。
また今は無くなりましたが、徹夜や夜遅くまで残業しなければならないときです。
そんなとき栄養ドリンクを飲むと、眠気がなくなり元気感が湧いてきます。
熱があって怠いときは、熱が下がったような、治りかけているように感じる時がありました。
ですが、時間が経って効果が無くなってくると元に戻ることが殆どでした。
しかし、副作用を感じることはありませんでした。
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体の調子が悪いけれど、どうしても動かなければならならない時、一時凌ぎであれば有効でした。
食べることは体力を使う
「体が疲れているのだったら、食べろ!」「食べなきゃダメだ!」って言われてきましたし、今も言われることがあります。
体が要求している状態、食べたい状態なら、適量を食べるべきだと思います。
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しかし、食欲がないときや内蔵が歓迎していない状態や肉体労働した場合に普段よりたくさん食べると、肉体の疲労を回復するのに体力を使っている上に、消化するのに体力を使うことになります、2重の体力を使うことに。
そんな時は、私の経験上「食べない」「食べても適量」もしくは「消化の良いものを体が要求する範囲で食べる」ことで回復が早まりました。
食べること、特に食べ過ぎでは体力を使い、かつ、消化しきれない、消化に長い時間を要したときは、朝まで胃腸がドクドクと動いていることがあります。
そんなときは「なんだか、疲れが抜けきっていないなぁ~」と感じます。
自然とお腹が空いて食べたくなるまで待ち、それから食べることが体には良いです。
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小学生の頃、生家で猫を飼っていたことがあります。
どこかで悪いものでも拾い食いしたのか、調子の悪いことがありました。
その時は、餌を与えても食べず、目を閉じて丸くなりじっとしていました。
体力を極力使わないようにしている感じでした。
そうしたところ体調が戻ったのでしょう、2~3日したら餌を食べ始めました。
悪いものが体から出て、食事を取らず休んでいれば、体がもとの状態に戻すよう働くのでしょう。
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1日3食食べていた時は、前日の夕食が遅かったり、お酒を飲みに行ったりしたときは、空腹感がなく食べたくないときがありました。
それでも「朝食は取らないとだめだ」と義務のように食べていました。
そうした状態では、消化・吸収し切れていない前日の食べ物と新たに入ってきた食べ物を懸命に消化・吸収しようと内臓が、自分の意思とは関係なく、自律神経の下で動かざるを得ない状態です。
当然、体調は優れませんし、時には眠気に襲われることもありました。
今は1日2食・朝食抜きなので朝から調子の悪いことはありません。
体調が優れないときは、休み寝るのがベスト
仕事を休むなどして、気を遣わずに寝ることが一番有効でした。
疲れが抜けて目覚めたときは、自然とやる気もあふれ出ます。
特に風邪を引いて熱がある時に仕事をしていると、風邪薬を飲んでいても治りが遅く、現状維持以下で余計に酷くなることが多かったように思います。
経験上、座ったままの肉体を多く使わない仕事であっても、思考することが病気からの回復を遅らせます。
健康な状態でも、座ったままの肉体を多く使わない仕事で1日過ごすと疲れます。
これは、心を使うことが肉体的な疲労に繋がるのだと思います。
ですから、病人に対して、例えば入院されている方のお見舞いに行って、仕事の引継ぎ程度のことは致し方ないにしても、業務をさせるとか「大変なんだから早く治して!」とか、心を使うようなことはやってはいけないことです。
病人を安心させゆっくり休ませることが、病気の早期回復には必要なことです。
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尚、寝る時に限ったことではありませんが、空気を入れ換えるとか窓を少しでも開けて新鮮な空気を取り入れる状態にしておくことです。
経験上、換気していない部屋よりは、換気した部屋もしくは外気を取り入れられる状態で寝た方が回復は早まります。
最後に
病気を治したり体調をもとに戻すには、休んで治すことが良いと感じています。
そして体が要求していないのに食事をとった場合は余計に疲れたり、3食しっかり食べていても風邪を引きやすかったことを考えると、体調を崩す原因になっているのだと思います。
参考にして頂けばと思います。
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