こんにちは! 健史です。
結婚して25年、2018年のゴールデンウィーク、結婚して間もない時に経験したストレートネックになってしまいました!
今後もストレートネックになってしまった時のために記事にしておきます。
この記事は、今正しく治りかけている2018年4月30日に書き始めました。
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ストレートネックになり、治るまでの状況
ストレートネックによる痛みは、ゴールデンウィークに突入した4月29日の朝、突然やってきました。
4月29日の状況
朝、顔を洗うついでに頭も洗うのですが、洗い終えて洗面台で頭を前方向に倒したまま、タオルで頭を後ろから前に拭いのです。
いつものように軽く拭いたのですがギクッとなったのか、首から肩に激痛が、そして同時に手先や足先までの右半身がどことなく怠いのです。
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「あれ、寝違えたところが、首を動かしたために刺激されて痛くなったのかな?」と思いました。
この辺りの痛みが出た時まずやることは、首を回し、胸に手を当てて肋骨辺りを押します。
半日位様子をみていたのですが、良くなりません。
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痛みの状況は以下の通りです。
・首と腕の付け根の肩部分が硬い、いわゆる“コリ”
・首を右方向に倒すと痛みを感じる
・右腕が怠く、指先に違和感、冷たさを感じる(左腕・手は感じない)
・右脚にも少し違和感があり怠く、足先が少ししびれるよう
・唾をのみ込むときに首、肩の辺りが痛くて響く
4月30日の状況
それでも、一晩寝て様子をみてみようと迎えた今朝「これは、ストレートネックだ」と思い、別記事"ストレートネックの治し方!首の骨の形状をタオルを使い湾曲状に戻すだけ"に書いた通りにやってみました。
段差を確保するために布団の上に座布団を敷いて、固く巻いたタオルを置いて、ゆっくりと首を左右に振り、頭の重さで首が自然に伸びるようにします。
首の骨は緩やかな湾曲になっているので、その形に戻すイメージします。
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注意しなければならないことは、首の骨の湾曲は鋭角的ではありませんので、必要以上に曲げようとしないことです。
必要以上にやってしまい痛めてしまっては本末転倒ですので。
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半日経った午後に首を回すと、まだ痛みはあるものの大分楽になりました。
首下の腕の付け根の肩部分はまだ硬いです。
そのため唾を飲むときに肩に響きます。
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原因となるところが治ったであろうから、「後は自然に任せておけば血行も改善し、硬いところも治るだろう」と思い、無理に揉んだり湿布を貼ったりすることはしません。
放置状態です。
5月1日の状況
まだ、首の下あたりのコリが解消されず、唾を飲むときに肩に響きます。
5月2日の状況
痛みは、ほぼ無くなり、唾を飲むときに肩に響きません。
コリで硬くなった部分も柔らかくなっています。
普通の生活に戻れました!
ストレートネックになった原因は
首をストレートにした覚えがない、すなわち、長時間真っすぐにした覚えがなかったので、そして、頭を拭くために頭を前かがみにすることは毎朝やっているので、まさかストレートネックになるとは思ってもみませんでした。
原因を考えてみました。姿勢は正していたつもりなのですが、
・それまで、仕事と自宅でのパソコン操作の時間が長く、首が前かがみ気味になっていた
・そして、ちょっとした動作で、その限界を超えてしまい、首が捻挫した
と思います。
今回も自分で治すことができた喜びと再認識したこと
正直、今回は「頚椎ヘルニアになってしまったか?」と焦りました。
そして痛い間は、憂うつな気分で「治るのかな?」と言った不安がつきまといます。
上記の通り、ストレートになるような高い枕で寝ていたとかではなく、そして、いつもは寝違えの対応で治るのが、治らないのですから。
まさか、ストレートネックになっていたとは夢にも思いませんでした。
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別の記事"寝違えで首が痛い!首でないことが多い痛みの原因を10秒で治す"で「それで治らなければ、ストレートネックから来ている可能性があります。」なんて記事にしておいて言うのもおかしな話です。
でも、今回も自分で治すことができて、痛かったことが嘘のようです。
そして、
・知らず知らずのうちに体に歪みが出て蓄積し痛みが出るということ
・痛みの原因を治せば、周辺に及んだコリや痛みも自然と消えていくということ
を再認識しました。
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