こんにちは! 健史です。
2019年の真冬、スギ花粉の全盛期、久々に風邪を引いてしましました。
これまで風邪を引いた時は、必ず病院で診察を受け薬を処方してもらわないと治りませんでした。
しかし、今回は病院へ行かずに治りました。
風邪を引いた原因と症状
そのころは出張が多く、ホテルに宿泊していました。
部屋の空気は入替えていましたが、部屋の温度が低く、自覚できていなかったのですが寝ている間に体が冷え切ってしまっていたようです。
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自宅と同じようなわけにはいかず、夜も何度か目が覚めてしまい、そうした環境の変化も影響していたのでしょう。
引きはじめは体が怠いといった感じではなかったのですが、仕事中に透明の鼻水が花粉症のように出始めたのです。
ここ何年かは花粉症による鼻水は無いに等しい位までに減っていたので、「おかしいなぁ?」と思っていました。
それから1~2日して熱、喉の痛み、咳が出始めてしまいました。
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出張中の仕事で休みずらく、定時までは耐えました。
ホテルに戻り体温計を借りて測ったところ、37.5°ありました。
そして、薬をもらい毛布を借り、温かくしてて早めに寝たのです。
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翌朝目が覚めると、熱が下がり、喉の痛みと咳も少なくなりました。
ですが、完治した状態になく当初の熱ほどではありませんが、微熱を伴う喉の痛みと咳に悩まされました。
市販の薬を買って飲んでいれば良くなったのかもしれません。
それから治るまでに2~3週間かかりました。
咳と喉の痛みが軽減した呼吸法
喉の痛みは大分減ったものの、喉がムズムズっとなりこみ上げてくる咳であったり、ゴホゴホと長引く咳が続きました。
そんな状況下、自宅へ戻る金曜日、その日は午後からゴホゴホと長引く咳が続いていたのです。
「早く定時にならないかなぁ~」と思いつつ過ごす時間は長く感じられ苦しくもあり、やっと帰路につきました。
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そして、帰路の道中、別の記事で書いた呼吸法をやってみたのです。
参考:2-1.喉や鼻の痛みを和らげるには
息を吸う時間と吐く時間を1:2の割合で行うのです。
1.最初に息を出しきる
息を吐いた後に肺に残った息を、もう一息力を入れて更に吐ききるように出しきります。
2.息を一瞬止めてから6~8秒掛けて吸い込む
腹式呼吸にならないように肺に吸い込みます。
3.息を一瞬とめてから12~16秒掛けて出しきる
この時、口先を細くしたりしてフーッとするようにしないことです。肺などの呼吸器に負荷をかけないよう吐き出します。
最初に息を吐ききるときも同じです。
息を吐いた後に肺に残った息を、もう一息力を入れて更に吐ききるように出しきります。
後は、2→3の繰り返しです。
'呼吸'とは字の通り、まずは息を出しきり、そして次に吸うことです。ですから最初の1回ですが「1.最初に息を吐ききる」のです。
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最初のうちは、特に吸い込むときが苦しく、咳を伴って吸った息を吐き出してしまうことがあり、その日は最後まで吸い込むときの苦しさはありました。
何度か苦しくなった時は、普通の呼吸に戻したこともありましたが、それでも1時間から1時間半位続けたのです。
そうしたところ徐々に喉の痛みが減り、咳も少なくなり、楽になってきたのです。
「仕事中、午後ずっと苦しかったのは、何だったのか?」と思うほど改善しました。
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風邪で喉が痛いときは、吸い込むときが苦しいです。
空気が冷たかったり、乾いた空気は凶器のように感じます。
反対に吐く時は体内からの湿った空気になっていて、吸うときよりは喉が楽です。
その吐く時間を吸う時間の1:2になるように長くするのです。
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以前風邪を引いたときにもやったことがあったのですが、あまりにも症状が酷かったためか、効果はあまり感じられませんでした。
ですが、今回は治りかけていたせいなのか、効を奏したようです。
夜中に突然咳き込んだときも楽になった
屋外や屋内で突然咳が出始めること、ありませんか?
夜中、雑菌かホコリか何かを吸い込んだのか、咳き込み始めて目が覚めました。
そして息を吸い込まないように息を止めていても、ムズムズっとなり咳を我慢できないのです。
そこで、上記呼吸法をやってみたのです。
そうしたところ、2~3分後には喉のムズムズが無くなって楽になり、熟睡できました!
今後、この呼吸法を突然の咳対策の1つにします。
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突然の咳、水やお茶などを飲んでも治らない時があります。
理由は、飲み込んだ水分が通らないところ、気管支とかに異物が付いてしまったことと考えています。
そんな場合には有効な方法です。
ホテルへの宿泊など環境が変わった時は体温調整に気をつけて
ホテルではナイトウエアで寝ていたのですが、足の部分が開(はだ)けてしましい足が冷えて、体全体が温まらない状況でした。
そういった時の対策です。
・ホテルで毛布や掛け布団などを借りる
フロントで借りれました。
ただし、枚数に限度があり利用者が多いと貸し切れになってしまうことがあります。
・暖房を点けて寝る
暖房を点けて寝るのは好まないのですが、20度くらいの設定で寝ました。
効果があったようで、それから酷くなることはありませんでした。
寝る直前までちょっと暑め位までに温めて停止して寝て、タイマーで冷え込みが強くなる3時から5時位に入る設定で寝るというのもありかと思います。
・パジャマを持参する
パジャマやジャージの下を持参します。
出張では荷物が多くなりますから、状況を見ての判断になりますが。
熱が出てしまった翌週の出張ではジャージを持参しました。
最後に
今回は、知らずしらずのうちに環境の変化に耐え切れない状況に置かれた結果、風邪を引いてしまいました。
ですが、冒頭でも書いた通り、今回「病院へ行かず治せた」のは、体質が変わってきているからのようです。
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参考にして頂ければと思います。
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