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おはよう!の一言で雰囲気が一気に改善、家庭や職場での挨拶の勧め

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こんにちは! 健史です。

朝、家庭でも職場でも挨拶や会話を交わす前というのは、なんとなく相手の機嫌が悪いような感じで、話しかけにくいということないですか?

ですが、そんな雰囲気も挨拶ひとつで、殆どの場合何もなかったかのようになります。

そのように雰囲気までも変えてくれる挨拶について綴ります。

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朝は殻に閉じこもっていて機嫌が悪いように感じる

朝というのは、家庭でも職場でもどこでも、会うひとの多くが、どことなく殻に閉じこもって機嫌が悪いような感じがして、話しかけにくいと感じます。

週初めの朝であったり、雨が降っていたりすると、なおさら強く感じます。

ましてや週初めの雨なんて、やる気も失せて気分が落ち込みます。

目覚めが悪かった、体調が悪い、夫婦喧嘩をしてきた、親子喧嘩をしてきた、つまずいて転んだ、化粧がうまくのらないなどから、実際に機嫌が悪いこともあるかもしれません。

ですが、機嫌が良くも悪くもなく何ともなかったりしても、機嫌が悪いように感じられるのが朝です。

殻に閉じ籠っているような雰囲気を打ち破るのが挨拶

朝の殻に閉じこもり、人をどことなく遠ざけてしまっているような陰険な雰囲気を打ち破ってくれるのが挨拶です。

「おはよう!」「おはようございます!」の一言で、“殻が打ち砕かれ、相手に心を開く”、そんな感じになります。

自分から挨拶して相手から挨拶がかえってきたときや、相手から挨拶をされたとき、それが嫌いな人であってもコミュニケーションの糸が張られたように感じます。

朝、人に話しかける場合や会議などでも、いきなり本題に入るよりは挨拶から入った方が自然でスムーズのようです。


家庭では、前の晩に夫婦喧嘩をしても、一言「おはよう!」と言えば「相手はそれほど怒っていなかったのかな?」といった気持ちになり、会話が始まります。

酷い喧嘩の時はそんなわけにはいかない場合もありますが。

ですから、私の家庭では必ず「おはよう」と言うことにしています。

息子も起きてくると挨拶してきます。


うちの息子、学業の方はいまいちですが、誰が教えたわけでもないのに挨拶だけはするのです。

小学生低学年のころ、息子と一緒に自転車で近所を散策したときのこと、道で会う全ての人に「こんにちは!」と言うのです。

私もつられて言いました。

そうすると、挨拶された方はちょっとびっくりした様子を見せますが「こんにちは!」と応じてくれました。

まんざら悪い気持ちではなさそうで、気分を良くしてくれているように見えます。

挨拶は魔法の言葉です。

空き巣などの犯罪も挨拶で防止する効果あり

挨拶は、犯罪の防止にも効果があるそうです。

空き巣などの犯罪を犯そうとしても、挨拶されることで思い留まり、また挨拶運動している地域では空き巣の被害が少なくなった地域もあるそうです。

「挨拶されて顔を見られたから止めておこう」と言ったことがもっとも大きな理由だとか。

ですが一方では、挨拶されることで社会の一員であることを目覚めさせ「悪いことはするまい」と言った人間が生まれつきもっている良心を呼び起こすこともあるのではないかと思います。

「挨拶されて顔を見られたから犯罪を犯すのを止めておこう」ではなく、良心に目覚めて欲しいと願っています。

最後に

殆どの人は社会の中で生きています。

された挨拶を返さなければ、挨拶をした方は気分は良くなく、会話が始まることなく、その後はなんとなくギクシャクした、相手をけん制するような雰囲気になります。

そうすると、100%仕事に打ち込むべきところが、何%は不要な気遣いをしなければならないし、相手もしているかもしれません。

結果、気付かずとも生産性が落ちたり、ミスに繋がることもあるでしょう。

出来れば余計な気遣いをしない状況で、仕事も休憩時間も過ごしたいものです。

自分の調子や機嫌が悪くても思い切って挨拶しちゃいましょう、また挨拶をされたら返しましょう。相手に何の罪はないのですから。

そうすれば自分の悪かった機嫌も良くなったりします。


参考にして頂ければと思います。

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