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連絡を受けた方も伝染しそう、病気で仕事を休む連絡は元気に!?

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こんにちは! 健史です。

朝起きると熱があったり風邪を引いたりして怠く、仕事を休まなくてはならない時があります。

仕事を休むときは、職場へ連絡を入れなければなりません。

そんなとき、どんな感じで連絡されるでしょうか。

この記事は、病気の時だけでなく、仕事だけでなく「元気に連絡をしましょう!」という考えについてです。

どんな風に連絡するかは個人によりますが、ひとつの考えとして目を通して頂ければと思います。

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病気で仕事を休む時にやっていた連絡

体の調子が優れずに仕事を休むときは、症状が良くないことを感じてもらうため、必要以上に意識的に調子の悪そうな声や小さい声で「熱があって咳が止まらず・・・」と伝えていました。

「バカなことしていたなぁっ」って、今書いていて思います。

ありのままの状態で伝えれば良いのに「必要以上に」って。


急遽仕事を休むということは、仕事の進捗が遅れたり、同僚が自分の仕事をやらなければならず、何かしらの迷惑が掛かります。

ですから「申し訳ない、病気になって、迷惑を掛けてしまい!」と思いつつ、「私はこんなに調子が悪くて、どうしても、仕方なく仕事を休まざるを得ないんです!」「だから休ませてください!」ということを分かってもらいたくて、上記のように伝えていたのです。

私だけではないと思いますが。

体調が良くなくても元気に「休む」と連絡する

今仕事を休むときは、体調が優れなくても元気な声で「休みます」と連絡を入れています。


以前の職場で派遣社員の方と一緒に仕事をすることがありました。

ある派遣社員の方で、私よりも年下だったのですが、裕福なご家庭で育ち躾教育も厳しくされてきて、一方で、仕事では大変なご経験をされてきた女性の方がいました。

そのような方ですから、誰とでも分け隔てなく接し、私もよく飲みに行き、年下にも関わらず人生の役になることを教えて頂き勉強になりました。


ある日、その方いわく

会社を休むときの連絡を今にも死にそうな声で『熱があって(ゴホッ)、咳が出て(ゴホッ)、体が怠くって(ゴホッ)、調子が悪いんで休みます↓(ゴホッ、ゴホッ)』っていう人いますよね。

どうせ連絡するなら調子悪くても、はっきりと元気な声で言った方が良いと思うんですヨ!

調子が悪いのは本人だけで、周りの人にも伝染するようなことはするべきではないと思いませんか?

『』部分は、ちょっと脚色しましたが。


なるほど、その方が熱を出して休むとき、声はガラガラで咳で詰まったりしていましたが、「熱が下がらないんですよ。休みます!」って元気な声で連絡してきました。

そうすると連絡を受けた私は「大丈夫かな?」と心配するというよりは、むしろ「早く良くって欲しいなぁ!」というプラス志向的な気持ち・考えになったことを思い出します。

連絡をする方は伝える相手に伝染させようとしているわけではないのでしょうが、絶不調モードの声で連絡を受ければ心配になります。

仕事を休む時の連絡方法について

仕事を休むために職場に電話するときは「必ず上司に代わってもらい、休むことを伝えること」と指導を受けきてきました。

それが頭に焼き付いています。

ですから、休むときは電話で伝えます。

電話したとき、上司がまだ来ていないとか席を外している時は仕方ないことなのですが、上司に直接伝えられないと「マズイかなぁ」って思ってしまいます。

そんな考えであることから、仕方なく不在で「(上司に)伝えてもらえますか」って電話を切るにしても、ちょっとした気まずさを感じたりします。

実際には、自分が思うほど「マズイ」ってことはないのですが。


仕事を休むときの連絡は「電話」が基本かなと思っていますが、今の時代メールを一方的に送って休むというのは、どうなのでしょうか。

私は古い人間なので、電話で伝えないといけない!という考えを変えることができません。

なので、ある若ての社員が電話ではなく、メールで「休みます」と送ってきて休んだときは、ちょっと驚きました。


とは言いつつ一方で「メールじゃダメなのかな?」とも思っています。

どうせ病気で休むのには変わりないわけですから。

いずれにしても、職場において休むときのルール、「電話する」「メールでもOK」と決めておけば良いと思います。


ただ、その日にやらなくてはならないことの共有や約束事については、メールで伝えにくい場合には電話で補足するなりの対応は必要です。

また、仕事の進捗にも影響しますので「この調子だと、3日位休むことになりそうです!」と休むことになる期間を伝えること、難しいことではありますが、可能であれば伝えらると良いと思います。

それがプレッシャーになって病気の治りにも影響してしまっては本末転倒ですので、無理をしない程度に。

最後に

人間が発する言葉というのは、自分の健康や運命に影響を与え、そしてさらに周りの人に影響を与えるそうです。

病気で休む時は「休むために病気の症状を伝える」という連絡なので、プラス志向の言葉で表現することはできません。

ですが、伝え方はプラス志向にできます。

せめて伝え方だけでもプラス志向にして、良くない影響は少なくしたいものです。

参考にして頂ければと思います。

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