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がんになってもまだまだ安心できる状況ではない!現実を誤解しないで

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こんにちは! 健史(たけふみ)です。

ほとんどの方は、がんに罹かりたくないと思っていることでしょう。

中にはがんになっても治療すればいい、早期発見・早期治療が一番でそれで大丈夫、夢の新薬オプジーボがあるから大丈夫、がんは働きながら治す時代など楽観的に思っている方もおられるでしょうか。


早期発見・早期治療や治療方法の進歩などにより、治療の負荷が少なく済んだ方もおられるでしょう。

ですが一方で、がん治療でかかる肉体的・精神的な負荷は「本当に大変だった」という話も聞いています。

そして、治療を終えても再発しないかといった不安を持たれている方が多いと思います。

がんは完治できる方がいる一方で、まだ完治できないことのある病気です。

がん治療は進化・向上してますが、がんの罹患率は増加しがんで亡くなる方もいます。

私が見聞きしたことで「がんはまだまだ安心できる状況ではない」といったことを綴ります。

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がんになっても安心できない、危ないと思うこと

早期発見・早期治療について

早期発見・早期治療して完治ですか?

がんが早期に発見された場合、早期にがんを取り除くのは良いことだと思います。

一方、早期発見されたがんであっても進行性でない場合、なかには手術しない方が良いとの見解も散見されます。


私は、がんが早期に発見されたことで〝単にがんを治療するということで終わらせてはいけない″と思っています。

がんが早期に発見され早期治療し再発しなければ良いですが、再発される方もおります。

別の記事がんは切除しても治ったとは言えない、がんが完治した状態とはの考えでも書きましたが、早期発見・早期治療した後に再発したら、また早期発見・早期治療、そしてまた早期・・・ですか。

早期発見を機に医学的な治療に加え、がん体質の体を変え始めることが必要で、がん完治への始まりと考えるべきだと思うのです。

がん体質を変えるために、これまでの生活を見直す必要がある機会と考え、意識を変え行動を変えることです。

新薬オプジーボについて

「夢の新薬」とも称されています。

人間が備え持っている免疫力を発揮させる革新的な方法で効果が出るようになってきています。

私はオプジーボを冒涜したり、軽視したりするつもりは全くありません!

この研究は上記のリンク記事でも書きましたが、もっと進化・向上して、がんなどの病気の予防に適用されることを願っています。

ここでの適用されるとは、治療で使われることに加え、がん予防、がんにならない啓蒙・啓発活動の一環として使われて欲しいと思っています。

人間は、本来がんにならない力を備え持っているのですから。


オプジーボによって、好転しなかった症状が回復に向かったり治癒したりする方もおられ「夢の新薬」で喜ばしいことです。

そのオプジーボですが、2018年末の段階においては以下の状況です。

・オプジーボが効くのは全体の2~3割

・7つのがんにしか保険適用されない

・7つのがんであっても使えない患者がいる

・抗がん剤に比べれば少ないものの副作用はある

「オプジーボが効くのは全体の2~3割」であっても、好転もしくは治癒しなかった症状に効くようになったのは、これまで苦しんでこられた方には正しく夢の新薬です。

一方で、すべてのがんが治るわけではないということです。

勿論、すべてのがんに効くようになっていって欲しいです。

ここで言いたいのは、夢の新薬という言葉から、がんになってもすべてのがんが治ると誤解してはいけないということです。

今後さらなる進化・向上を願って止みません。

がんは働きながら治す時代?

この言葉についても上記リンクの記事で書きましたが、当然がんになることを肯定しているわけではなく、技術が進歩していて働きながら治療できる人もいるということです。

ですが、全ての患者さんが働きながら治せるわけではありません。

「がんは働きながら治す」という言葉から、風邪や食当たりなどと同じように考える方はいないと思いますが。

抗がん剤治療なども進歩して体への負担が軽減されてきているようですが、一方まだまだがん治療は大変な場合もあるのです。

がんによる痛みの緩和ケアのこと

国立がん研究センターは、2018年12月26日「がん患者の人生の最終段階における苦痛や療養状況に関する初めての全国的な実態調査の結果」を公表されました。

時事通信社様の記事から紹介させて頂きます。

 終末期がん患者36%に痛み=初の全国調査-国立がんセンター

 (C)時事通信社 時事メディカル (最終閲覧日:2019年2月10日)
 https://medical.jiji.com/news/19384

がんに罹患された方の3~4割の方は、痛みや精神的なつらさを抱えていたとのとです。

そして、精神的な辛さは本人だけではなく、周りの家族や親戚、友人、同僚なども抱えることになります。

全ての方ではありませんが、肉体的・精神的痛みやつらさを抱える可能性、リスクがあります。


私の知人で30代でがんになり、手術で患部を取り除いて、退院後に仕事に復帰された方がおりました。

しかし、その後再発して帰らぬ人になりました。

入院中、痛みと苦しさから「舌を噛んで死んでもいい?」って家族に聞いたそうです。

葬儀に参列しましたが、ご冥福をお祈りいたします。

緩和治療も進化していると思いますが、がんによる痛みがゼロになったわけではなく、痛みを伴う場合もあることを認識しなければなりません。

まとめ

上記見聞きしたことは一部ですが、まとめます。

・早期発見・早期治療といっても、がんにならない体質に変わらなければ繰り返すことになる可能性がある

・新薬オプジーボは、夢の新薬ではあるが、全てのがん患者に有効なわけではない

・がんは働きながら治す時代ではあるが、すべてのがん患者が働ける状況ではない

・がんによる痛みの緩和ケアは進歩してるが、それでもまだ3~4割の方は痛みに悩まされている

繰り返しますが、私は医学や科学技術を冒涜するつもりは全くありません!

それらは進化・向上していて益々の発展を願ってやみません。

ですが、上記に列挙した一部のことも100%ではなく、従ってがんになっても大丈夫なような状況には至ってなく、がんにならない体質に変えていくことが必要であると考え記事にしました。


参考にして頂ければと思います。

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