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持ち家には修繕費用が発生する、新築の際の将来に備えた注意点など

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こんにちは! 健史(たけふみ)です。

家を新築することは、一生に何度も経験することではありません。

多くの方にとっては、一生に一度の最も大きな買い物ではないでしょうか。

私の場合、実家の土地を借りて建てたので土地分の費用は安く済みましたが、それでも最も大きな買い物でした。

生活をしていれば食費、光熱費、衣服、遊興費、教育費・養育費などが掛かりますが、それだけではありません。

家電製品を始め、建てた家も老朽化します。

これから家を建てるという方は「将来、老朽化などにより修繕費用が発生する」ということを認識しておくことが必要です。

これまでの経験から我が家で掛かった項目、費用、年数、ポイントなどを綴ります。

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家の修繕に掛かる概算費用など

アパートなど借家に住んでいると掛からないですが、持ち家では維持するために修繕費用が掛かります。

我が家は、大手住宅メーカーで家を建てました。

「修繕費用が必要!」ということは、家を建てるとき住宅メーカーの方に言われていたのかもしれませんが、我が家では20年近く経ってから訪れました。


ある日、建てた住宅メーカーの営業の方が来て「雨どいが壊れている」というのです。

何度か見舞われた雪、屋根から落ちる雪の重みで壊れたようです。

そうしたところ、保険で費用が出るので安く修繕できるというのです。

そのついでに、外壁の壁と壁の間にコーキングという接続部があって、コーキングも治すことを勧めてきました。

コーキングは樹脂なのですが、劣化が進むと雨水が流れ込む原因になってしまいます。

雨どいを修理するのに足場を組むので、一緒に対応すれば割安とのことでした。

保険で費用が出るといっても30万ほどの持ち出しがあり、総額は100万を超え、貯金を切り崩して対応しました。


それから約3年後、同じ営業の方が見えて20年経過したので住宅点検をした方が良いとのことです。

見てわかるような破損はなかったのですが、大きな地震があったり外壁や屋根の色が変色したりと気になっているところはありました。

その結果、屋根、壁、基礎コンクリートの修繕が必要となったのです。

屋根と壁は雨風、太陽光による劣化です。基礎コンクリートは地震により亀裂が入っており、雨水が流れ込み、中の鉄筋が腐食してしまいます。

また、シロアリの被害は無かったのですが、シロアリ駆除の殺虫剤をまいておいた方がよいとのことです。

このまま放置しておくと劣化が進み、10年後とかには今掛かる費用よりももっと大きな出費になるとのことでした。


例えば屋根は、劣化によって傷みや屋根材自身が反ってしまい、屋根材そのものの交換が必要だったり、壁や基礎コンクリートも亀裂から雨水がしみ込み腐ってしまうからです。

そのため、修繕することにしました。

コーキングは前回修繕しているので不要です。

住宅メーカーの決算期ということでディスカウントがありましたが、それでも総額は200万円を超えました。


外壁関係は2回に分けて対応したので一回で対応した場合の正確な金額は算出できませんが、我が家で掛かった費用は、

・時期:新築から約20年

・費用:約230~240万円
といったところです。

メーカーの決算時期の工事でしたが、希望する時期にやってもらっていたらプラスアルファの金額が掛かっていたかもしれません。

同じメーカーに頼んだ方の話を聞いてみたところ、季節や決算期もあり、割安だったようです。

依頼する業者によっても異なり、また修理が必要な個所にどんなところが発生するか分かりませんが、ひとつの目安にして頂ければと思います。

そして新築する際には必ず、住宅メーカーに将来掛かる修繕費用項目や注意点を訊いてみることをお薦めします。

メーカーによって耐久性や修理が必要な項目が異なる部分もあり、掛かる費用も異なると思います。

家の修繕を住宅メーカーに頼む理由

数年前から多くの塗装業者さんから電話があったり、自宅まで訪問されてきたりしていました。

ですが、我が家では全て住宅メーカーにお願いしています。多少高いですが。

住宅メーカーにお願いする理由は、
・家の設計図をもっており、使っている材料や構造を熟知している

・問題が生じた時にクレームを言いやすい

・一貫した管理がされているため抜け漏れや無駄が少ない

からです。


外壁の塗装に関しては、どこも同じかもしれませんが、屋根を含め最初に洗浄します。

そして塗装は、機械による吹付ではなく手作業による3度塗りです。

工期も天候の影響を考慮し、2週間以上の計画で行われました。

そうした状況を見て思うのことは「費用が高い分、長持ちするであろう安心できる対応」です。


住宅メーカーに属していないであろうと思われる独立系の塗装業者に頼んだ知人がいます。

3年も経たないうちに屋根の横の部分の塗装がはがれてきたり、壁の塗装にヒビが入っているところが何か所かありました。

また、色も少し褪せてきています。

我が家と比べ費用はかなり安く数十万で、足場は組まず作業も3日位の短期間で終了したと言っていました。


勿論、全ての独立系の塗装業者さんが上記のような対応ではありません。

しっかり対応される業者さんがおられることは言うまでもありません。

ですが、中には上記のような場合もあるようです。


建売の家を買われる方は、頼れるメーカーがいない方もおられると思います。

対応される場合には作業内容を確認し、納得した上での契約が必要です。

今やインターネットで評判を知ることもできると思います。

安かろう悪かろうでは、また余計な出費が掛かってしまいます。

家の修繕に関するポイント

家を建てた後の修繕費用、我が家にとっては安くはありませんでした。

我が家で経験したことからの対応ポイントは以下です。

多少高くても付き合いのあるメーカーなどに依頼する

建売の家や中古住宅を買われる方は、頼れるメーカーがいない場合もあるでしょう。

そうした場合には販売業者の方に紹介して頂くとかして、かかりつけの主治医ではないですが、相談できる業者さんを1つ確保しておくのがよいと思います。

人間の体同様、生活している間は使うのですから。

適切な時期に修繕はしておく

費用が安く済む時期に修繕しておくという意味です。

塗装などで済む段階であれば良いですが、ひび割れなど発生し中まで腐ってしまい交換が必要になってからでは出費が多くなります。

塗装剤を塗って対応するのと、壁や屋根材の交換、どちらが安いかは一目瞭然です。

人間の体も余り傷まないうちに軟膏などをを塗って治るのと、酷くなりすぎて手術で対応しなければならないことと同じです。

補修工事は少ない回数、できれば1回の修理で済ませる

最初にコーキング、2回目は外壁塗装、3回目は屋根塗装など分割して補修するのは勿体ないです。

理由は足場を組む作業に結構な費用が掛かるからです。それらが重複して掛かるので、出来る限り少なくした方が安く済みます。

我が家では、1回目はコーキング、2回目や外壁と屋根の塗装と2回の補修工事になりました。

ともに足場を組んだのでその費用は重複して発生してしまいました。

重複して勿体ない費用であることを知らず、また、その時の経済的状況から結果的に2回になったのですが。

修繕費用を毎月積み立てるなど確保しておく

毎月1万でも5000円でも積み立てておくことをお勧めします。

もしくは、ボーナスなどまとまった収入があったら確保しておくことです。

準備しておけば安心できます。

足りなけば不足分は借入ですが、少なくとも頭金があるわけですから、その分少額で済みます。

安く済んで余ったら、別の用途に使えばいいのですから。

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