こんにちは! 健史です。
四十肩や五十肩、例えばシャツや上着に腕を通すとき痛みを感じます。
そして、痛い方の腕から先に通したりして着ます。
腕を後ろに回すことができず、かゆくなった背中に手が届かずかくことができません。
五十肩になってしまい苦しみましたが、テニス肘同様、治療で病院などへ通わず自分で治すことができました。
硬いところを見つけて、揉んで柔らかくして治った
左の肩が五十肩になってしまったのですが、経緯などは後述します。
解消した方法は、
・腕
・腕の付け根
・腕の付け根と繋がっている脇胸の前後
・胸
のあらゆるところを触り、硬くなっていて揉むと痛みや違和感のあるところを探して揉みほぐしました。
「凝りで硬くなっているのか」が分からなければ、痛くないほう(右肩であれば左、左肩であれば右)と比較して硬くなっているところを見つけます。
ですが、別の記事でも書きましたが短期間では治りません。
今回は余程酷かったようで、また途中サボったりもしたので、4カ月位掛かりました。
また、硬いところを探し当てるのに時間が掛かってしまいました。
まさか胸の筋肉、力こぶの奥、腕の付け根と繋がっている脇胸の後ろ部分まで硬くなっているとは気付きませんでした。
五十肩になってしまった原因など
除草作業で立ったりしゃがんだり、草刈機で2時間位作業しても筋肉痛になることはなくなりました。
しかし、今回タイヤ交換でなってしまいました。
タイヤは転がして移動させたので負荷の掛かることではありませんでしたが
・ジャッキによる車体を持ち上げ下げ
・タイヤ1本についているボルト5本、計20本のつけ外し
で結構力を必要とします。
毎年やっていたタイヤ交換、ここ何年かは筋肉痛にはならずにいたのですが、今回急いで無理してやってしまった感があります。
交換作業している時に、ちょっと一気に力を入れ過ぎているなぁッ!と思っていたのですが。
そうしたところ、
・腕を上に上げて背中を後ろに伸ばしたり、伸ばした腕を元に戻す時に痛い
・肘を曲げた状態でパソコンのキーボードを長時間叩いていると、ズゥンと来る鈍痛というか奥から痛い
・寝ているときにも時々痛い
状況です。
そして、周りの人に聞くと「それは五十肩ですよ」と言われたのです。
整形外科へ行っても同様な診断だろうから、そして硬くなっているという症状が出ていて、そこで神経や筋肉が引きつられて痛みがでているのが分かったので、病院や整骨院へはいきませんでした。
四十肩、五十肩の原因も単なる凝りである場合がある
四十肩、五十肩ですが、原因は肩関節周りの筋肉が炎症を起こしたり、関節が固まるとか言われています。
そうしたことも四十肩、五十肩の原因でしょう。
私の場合、
・普段使わない筋肉の使い過ぎによる凝り
・肩回りの関節や肋骨などの骨のズレ
により神経が本来あるべき状態になく引っ張られ、痛みが出るものと思っています。
上記紹介のテニス肘の記事でも書きましたが、凝りが原因の場合、ゼリー(筋肉や脂肪)の中に糸(神経)を張ったところの一部が凍った状態です。
その状態で腕を動かして引っ張れば、凍った部分が伸びないわけですから繋がっている部分が引きずられて痛みが出るのです。
そして、腕を動かして、痛みと伴にミシミシ、ボキボキッと音がなるのであれば、どこかが引っ掛かっているのです。
テニス肘と原因は同じです。
経験上、その硬くて触ると痛い部分を揉んで柔らかくしたら後遺症もなく治ったのですから。
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40代・50代以降に生じやすいというと、老化で凝りやすいところに普段動かさないところに急激な動作で凝りが生じやすく、老化で代謝が悪かったり解消されにくくなっているものと考えています。
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もう一つの大きな原因は、骨のズレなどで神経が圧迫とかされていて、痛みが出るのではないかと考えています。
ただ注意しなければならないのは、五十肩に似ている症状で異なる病気があるようなので、凝りやズレに思い当たることがなければ整形外科での受診が必要です。
最後に
四十肩や五十肩に限らず、筋力を使った後に出た痛みや動きにくくなった場合は、硬いところがないかを探ってみます。
そして揉みほぐしてみます。
それでも治らなければ原因は別のところにあり、病院へ行く必要があります。
予防策については上記テニス肘の記事にも書きましたが筋力が耐え得る力を超える負荷を掛け続けないことにあると考えています。
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