こんにちは! 健史です。
自宅を出て通勤途中や職場に着いて「あっ、携帯電話忘れた!」「財布忘れた!」ってことありませんか。
私はしょっちゅう忘れ物をしていました。
ですが、今は無くなってきています。
私の行っている持ち物確認の方法だけを知りたい方は、「3.持ち物確認、数字で点呼して忘れ物を防ぐ」をご覧下さい。
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忘れ物の経験談
社会人になってから結婚するまでの間も忘れ物はありました。
職場への忘れ物もありましたが今でも忘れないのが、ひとりでスキーに行ったとき、車を走らせ1時間位してから財布を忘れたことに気づいたのです。
「うわぁー、なんてことだ!財布を忘れるなんて、何やってんだ?」と、自分の愚かさに呆れました。
時間とガソリンが無駄にはなりましたが、誰かに迷惑をかけたわけでもなく、「今日のスキーは止めろってことかな、怪我でもしていたかもしれない」と勝手な理由付けをして来た道を帰りました。
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そして、結婚してからも忘れ物をすることが無くならず、専業主婦だからお願いできたのですが、妻に職場まで届けてもらったことが何回かありました。
通勤途中で思い出すことができ、時間に余裕があるときは戻ります。
遅刻してしまう場合には、諦めます。
戻る時間があるのだったら、家を出る時に確認すればよいのに、家を出る時は何故かできないものです。
「朝、確認しよう」と決断しても3日坊主になります。
持ち物の確認をしない理由を考えてみた
まず忘れ物をしてしまう物は、帰宅後にスーツやスラックス・パンツのポケットにしまい込んだりやバックから出してしまうものです。
スマホはバックの中にしまっておいては緊急時の連絡などに対応することができないので、リビングルームに置いたりします。
財布は玄関やリビングルームに無意識に置いてしまったり、スーツのポケットにしまいっぱなしにして、翌日別のスーツを着用することで忘れます。
ハンカチは毎日換えるものですから、やはり忘れやすいものの1つです。
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そして、朝というのは時間があっても、せわしく時間を過ごします。
そのためか持ち物を確認しようと決断したことすら頭の中から抜けてしまいます。
「持ち物を確認する」ということは、当然セットで持ち物一つひとつ「財布、スマホ、社員証、ハンカチ・・・」を覚えておく必要があります。
持ち物確認で名称を覚えておいても、財布とスマホは確認して持っても、社員証など他の持ち物を確認しないときもあります。
今この記事を読まれている中にも「うん、あるある!」と思われている方もおられるのではないでしょうか。
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時間に余裕があっても持ち物確認を思い出せないのは、
・朝はせわしく意識がはっきりしていない
・重要なこととして認識していない
・確認しなくても出発することができる:例えば車の運転では鍵を忘れればエンジンをかけることができませんが、持ち物確認はしなくても出発できる
などでしょうか。
上記に加え、持ち物確認自体がやるべきこととして意識の中に現れない原因の1つには、「家を出る時に持ち物を確認すること、確認するのは財布、スマホ、社員証、ハンカチ・・・」と言うようにちょっと複雑だから、忘れてしまうとか重要視していないからではないかと考えています。
持ち物確認、単純化した作業「数字の点呼」で忘れ物を防ぐ
家を出る前に「持ち物確認、忘れ物確認、確認するものは・・・」ではなく「5つの確認」とする数字での点呼確認にしたことで忘れないようなりました。
数字での点呼確認自体も忘れてしまっては同じことなのですが、「持ち物確認」&「財布、スマホ、社員証、ハンカチ・・・」とするのではなく、家を出るとき「5つ数えること」とすることで思い出しやすくなったのです。
私の場合、4つは「財布、スマホ、社員証、ハンカチ」です。そして5は、スラックス・パンツのチャックが開いていないかの確認です。
1、2、3、と数えながら確認します。
「あれ4はなんだっけ?、そうだハンカチだ」と抜け漏れを防止することができます。
確認するものが20個も30個もある場合はちょっと無理かもしれませんが、5~6個だったら思い出すことができます。
人によって異なりますが、重要かつ忘れると面倒なものは、5~6個位ではないでしょうか。
最後に
私は腕時計をしませんし、家に帰ってきて手帳を出すことあっても少なく、出しても用が終わったらすぐにバックへしまうことにしています。
なので、今は5つだけで十分です。
持ち物チェックリストを玄関に置いておいたりドアの内側に貼っておいて確認することも有効でしょう。
持ち物チェックリストがはがれてしまったり郵便物で埋もれてしまったり、家族以外のお客さんが来たときには見た目よくないので、私はやっていませんが。
持ち物チェックリストを含め忘れ物をしないための確認、参考になるものがあれば、お試し頂ければと思います。
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