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食事療法で14年も延命、医学療法を辞退し頼らず生きた末期がん患者

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こんにちは! 健史です。

医者も生きていることが不思議であるという驚きの体で、新たにレストランをオープンし自ら腕を振るい、14年間も存命された方がおります。

仕事中に不調を訴え救急車で病院に運ばれ検査を受けたときには、すでに末期がんで複数個所に転移していたそうです。

その方の著書「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」(幻冬舎)を書かれた神尾哲男さんです。

尚、予めお断りしておきますが、私は医学を冒涜するつもりは全くありません。

お含みおきくださいますようお願い致します。

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神尾哲男さんのご紹介

神尾さんのプロフィールを簡単に紹介します。

・フランス料理のシェフ

・2003年 51歳の時に末期がんであることが判明

・がんが判明したときの血液のある数値
 正常値:4以下、10を超えるとがんの可能性あり
 神尾さんの数値:1,500台、入院中は8,000を超えたこともあった

・残る治療は「抗がん剤」のみであったが、抗がん剤治療を辞退して自主退院

・食事を変えることで14年間存命され、2017年5月ご逝去

食生活の変更が末期がんの症状まで変えてしまった

説明するまでもなく上記著書のなかには、「食生活をどのような変えたか」が書かれています。

食生活を変えたことで、「余命ゼロ」すなわち末期がんでありながら存命されたのです。

自主退院せずに抗がん剤治療を受けていたら「どうだったか?」という比較はできません。

事実は「余命ゼロと宣告されてから、医学ではなく、食事の内容を見直すことによって、14年間生きた」ということです。

食事を変えたことによって、生活ができる状態にまで病気の活動を抑え込み静かにさせたのです。

神尾さんの場合、人間が生きる上で必要な体に取り込む食事、インプット、本を変えることで、汚染されてしまったところにも本来あるべき〝きれいな血液”が流れ込み、それ以上汚染地域が広がらずにいたのだと思います。


百尺竿頭を一歩を進むように、汚染された地域がきれな血液によって正常な状態になるところまでは行かなかったようです。

それでも、末期がんでありながら14年も生活できていたこと自体とても驚異なことですし、著書の行間から感じるのは、ご本人は生きる自信をかなり取り戻されていたように思います。


そして、がんを抑え込み静かにさせていたという事実は、がんになったことはありませんが、私の食生活にも自信を与えてくれました。

現に本の中に書かれていることで、私の実践していることが結構ありますので。

そして、調味料のことでは多いに参考にさせて頂き、変えたものもあります。

書かれている内容は「こうなるでしょう」といった実際に経験したことのない起きるかどうか不確かな未来予測系のことではなく、神尾さんの体に起きた事実です。

信ぴょう性があります。

ですから、殆ど躊躇なく実践できます。


私の家庭でも神尾さんのような食生活に変えている影響が、少しずつではありますが出ているようです。

私も家族も体の不調を口にすることが少なくなりました。

風邪を引くことも減って、不健康といった状況ではなくなってきています。

家内や息子は、そうなっていることを当たり前のことのように思っているようですが。

若い女性が都会暮らしを捨て、ひとりで田舎へ移り住んだ話

40代の頃、若い女性が都会暮らしを捨て田舎へ移り住んだドキュメンタリー番組を見ました。

この女性、20代だったと記憶してしているのですが、若くしてがんになり、治療し治ったそうです。


そして、ご自身の生活を見直し、体に取り入れるものは自給自足しようと田舎に移り住み、自ら田畑を耕す生活をされておりました。

移り住んだ住まいは古民家で、米、野菜をご自身で育て、確かニワトリも飼っていたかな?、そして、味噌も手作りしていました。

自分ひとり分といっても、自給自足で食物を育てるのは、ほんとうに大変です。

私の生家は農家で、小さいころから学校からの帰宅後や休日も“いやいや”手伝ってきて、農業の大変さは良くわかります。

農業の大変さを身をもって知っていることから、その番組を見たときは「若い女性が都会暮らしを捨て、どうしてそこまでするんだろ?」と、とても不思議でした。


しかし今思い返してみると、がんが本当に辛かった、もう再発はしたくない、体質を改善しよう、生きようと決意したのでしょう。

私はがんになったことはありませんが、健康であり続けようとする食生活をしているので、今は理解できます。

そして羨ましくもあります。まだまだ神尾さんやこの女性のように変えたい食材などもありますので。

この女性が「食材は市販されているものではなく出来る限り自給しよう」とすること、それも神尾さんの本を拝読して分かりました。

本を正せば自ずと末も収まる

上記田舎に移り住んだ女性のその後の消息は分かりません。

ですが、おそらく健康で元気でいる事でしょう。

もし、このブログを見つけてご訪問頂き、「私のこと?」と思われたなら、連絡を頂ければ嬉しく思います。


神尾さんが「今死んでもおかしくない状態」で14年も存命された事実からは、「本を正せば自ずと末も収まる」、「川上できれいな水を流せば下流で掃除をしなくても湖や海はきれいになっていく」ということです。

見事に体質を変えられたのでしょう。

私にとってこの事実は、近しい食生活をしている私の健康状態を鑑みても、そうした食生活は妥当であると思っています。

がんが体から消えることはなかったようですが、食生活を変えたことで薬が効かず医学がさじを投げかけた病状を克服と言っても過言ではない状態に変えたことは、重大な事実であり大いに注目すべきことであります。

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