腰痛

脚の感覚が異常!健康のためと思っていた運動が原因の1つだった

腰痛

こんにちは! 健史です。

椎間板ヘルニアになってから、脚に違和感が出るようになりました。

生活に支障ありませんが、心地良いことではありません。

この記事は、脚の違和感のことで、どんな時に違和感が強くなるのかといったことなどについて書きます。

これも腰痛で苦しんでいる方のために、私の経験が少しでも役に立てばと思っています。

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脚の違和感とは

これまで別の記事で何度か書いてきましたが、私の場合、右脚に違和感があります。

違和感というのは、痛むことは少ないのですが、脚の神経のもとが締め付けられ、あたかも電力が弱ったかのように、動きにくくなります。

感覚が無くなるわではないのですが”にぶい”といった感じです。


酷いときは、踝(くるぶし)の下から足先が痺れることがあります。

そんな時に足の指が五本に分かれた靴下をはいていると、神経が鈍っている上にさらに一本一本を締め付けているので、余計に足の指が痛みに近いような違和感が生じます。

それが良くなったり悪くなったりします。

椎間板ヘルニアでの退院直後よりは大分軽減してきてはいますが。

原因は椎間板ヘルニアであると思っているのですが、違和感が消えた時、消える時があります。

腰痛を改善 原因不明で不安だった腰痛が激減、腰が安定してきたでも書きましたが、全く消えた時もありました。

なので、脚の違和感の原因が何なのか、複数の原因からなのかといった状況でした。


痛みや違和感のなかには、突然やってくるわけではなく、徐々にやってきたり、気づいたら「あれ、なんか変だぞ?」ということがあります。

そのためか、気づいたら姿勢が悪くなり、肩は背中の方まで痛くなって変になってしまっているのです。

違和感や痛みが酷くなる原因

どんな時に違和感や痛みが酷くなるのか、考えてみました。

◇椅子で足を組んだりして、背中から腰辺りまで前かがみで丸まってしまうこと
◇腹筋運動
◇草むしりなど農作業や運動などで前かがみの状態で負荷が掛かっているとなりやすいこと
など、前かがみ気味で腰部湾曲がストレートネックのように湾曲に反する状態になると出やすいです。


前かがみの姿勢はもちろん、腹筋運動は腰部湾曲とは反対側のお腹の方に姿勢を起こす運動ですから、前腹の方に腰椎が曲がってしまう、もしくは、テニス肘のように腰椎辺りの神経が圧迫されたり、筋肉が凝り固まってしまうことで神経に影響が出て、足の感覚が異常になってしまうようです。

前腹を伸ばすイメージのストレッチで改善

やっていることは、ストレッチ感覚のオーソドックスなことです。

まず、うつ伏せになり、ゆっくりと両腕を立て、背中を少し反り、前腹を徐々に伸ばします

勢いをつけてやったり痛いのを無理してやってはダメです。

あまりに痛い場合には無理せず1日、2日と少しずつやります。


そして、上記で前腹を伸ばすことができたら、膝を曲げ、踵(かかと)をお尻、骨盤に付けるように、体操のブリッジのように、膝をゆっくり手で足首を持って折ります。


 
ことのき、無理に踵をお尻につけません。

踵がお尻につかない場合は、骨盤が歪んでいる場合があるのです。

それを無理にやろうとすると、正常なところを痛める可能性があります。

踵がお尻につかない場合は、腰痛を改善 原因不明で不安だった腰痛が激減、腰が安定してきたで書きましたが、骨盤を調整します。

ただし、骨盤の調整は私がやって改善できることであって、この記事を目にされた方が同じようにできるとは限りません。お含みおき下さい。


話を元にもどしますが、要はお腹から足に通じている筋を伸ばすイメージです。

腹筋運動などにより筋肉が神経を固めてしまっているのか、背骨のお腹部分の隙間が狭くなってしまっているのか、改善されることがあります。

腹筋運動は合わない

私の場合、寝そべって上半身を起こす腹筋運動は合いません。

腹筋運動により前腹のほうの骨の間が狭くなってしまうようで、右腰から右脚違和感が出やすいです。

なので、今は腹筋運動はやりません。


そもそもお腹が出てきたからといって、お腹周りだけに効くであろう腹筋運動では大した効果はありませんでした。

可能な限り体の多くを使う運動、スクワットにしても、腕を前や上に持ちあげて体全体が伸びるように、負荷が掛かるようにすると効果が大きいように思います。

ウォーキングにしても大きく腕を振るとか、ストックを持って付きながらのウォーキングの方が、ただ単に歩いてるよりは効果があると言われています。

日中は滑稽に見えてしまい、やるには抵抗があるのですが、腕を上げ頭の上で両手を組んだ状態で歩くと脇腹などにも効果があります。

夜、人気のないところを歩くのであれば出来ますが。

記事1.5mの室内スペースでOK、器具も使わない“ながら”運動とはもご参照頂ければと思います。

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