こんにちは! 健史です。
2019年末から広がり始めたコロナウィルス、罹る方がいれば罹らない方がいたり、重症化する方がいれば軽症だったり、なかには無症状の方もいます。
誰もが罹りたくないし、万が一罹ってしまっても「無症状もしくは軽症であれば(願)」と思っていることでしょう。
そして、
・罹る・罹らない、重症・軽症などの特徴の違いって何だろう?
・どうすれば良いのだろう?
と思いませんか。
それらについて、前者は見聞きしたことを、後者は有効かどうか分かりませんが私が実践していることを綴ります。
ちなみに私は抗体検査をしていませんが、今のところ罹っていないと思います。
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尚 この記事は「こうすればコロナウィルスに感染しない、感染しても軽症もしくは無症状である」といったことではありません。
お含みおき下さいますようお願い致します。
コロナウィルスで重症化や亡くなられる方の特徴
コロナウィルスで重症化する方の特徴が明らかになってきました。
重症化する方の特徴の一つとして、糖尿病、慢性肺疾患、心血管疾患など基礎疾患のある方、治療中も含めがんなどに罹っている方が多いとのことです。
私の知人でも仕事の関係から、基礎疾患の有無やがんなどについて確認された方がいます。個人情報保護法のもと収集を承諾した上で。
新型コロナの重症化リスク、肥満要因が鮮明にによると、それら基礎疾患は肥満が原因である場合が多く、肥満の方は免疫力が低いのだそうです。
肥満や基礎疾患のある方は免疫力が低く、免疫力の低い方が重症化しやすいようです。
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一方、検証の臨床試験が進行中で効果については不確かですが、国や年齢によりBCGワクチンを接種しているとコロナウィルス感染・重症化の割合が低いという事実もあります。
BCGワクチンは、結核菌に対する免疫力を高めて結核の発症を予防するものです。
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日本に目を向けてみるとコロナウィルス感染者は、20~50代が多く、次いで60代、70~80代で、高齢者の方が比較的多く重症化したり亡くなっています。
参考:新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(2020年5月8日掲載分)
過去のインフルエンザに関するニュースなどからも亡くなられる方の多くは高齢者です。
上記状況から「高齢になると免疫力が衰える」ということを窺い知ることができます。
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コロナウィルスによる緊急事態宣言、それに伴う移動の制限は諸外国より遅く出されました。
首都圏における鉄道を始めとする公共交通機関の朝夕のラッシュは、たいへんな混雑状況です。
挨拶がてらのハグなど習慣の違いもあるのでしょうが、それでも今のところ日本でのコロナウィルスの患者や亡くなられた方は欧米などと比較するとその割合は小さい状況です。
その一方で、日本でも若い方で重症化したり亡くなる方がおります。
若い方でも免疫力が低下している方がいるのではないかと思います。
重症化と軽症化・無症状の原因についての考え
繰り返しますが、ウィルス感染やがんの罹患、そしてそれらで重症化するのは、免疫力が低い体質によるところが大きいようです。
BCGワクチン接種が免疫力を高める要因の一つと思いますが、それでも体質を作るのに大きく影響するものは食事です。
肥満になったり肥満でなくても体が酸化し錆びついたり糖化したり、逆に健康な状態を維持するのに影響するものが。
運動はしないよりした方がよいのでしょうが、過度な運動は酸化を進行させると言われています。
かといって、運動しなくても食事が適切でなければ、体は酸化したり糖化します。
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欧米型の食事は、酸化や糖化を進行させると言われています。
そして、日本においても欧米型の食事が増加しています。
私の周りを見ても昼食をそうした外食で済ませる方がいます。
欧米型の食事が肥満を増加させたり老化を早め、そして免疫力を低下させ、若くしても重症化に至っているのではないかと考えています。
欧米のコロナウィルスによる感染者や犠牲者の数の多さからしても。
すなわち、欧米型の食事 → 肥満、酸化、糖化 → 免疫力の低下ではないかと。
日本においてBCGワクチン接種を受けたであろう年代の方でも、重症化したり亡くなられた方がいることからしても。
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コロナウィルスの重症化とその特徴をもっと踏み込んで、ひとつには食生活の関係を調査・公表してほしいと思っています。
重症化と食事習慣との関係がないのであれば、別の要因を探せばよいのです。調査に大した時間は掛からないでしょう。
調査は個人を特定したものではなく、傾向として集計するのであれば問題ないでしょう。
食事を変え体質を変えたからといって、コロナウィルスに太刀打ちできるとは限りません。
しかしコロナウィルスの後に新たなウィルスが出現したときには、ワクチン開発に長い時間を要するのですから、また同じことの繰り返しになるでしょう。
であるならば、個人がやらなければならないこと・できることは予防・防御できることを考えなければならないはずです。
毎年流行するインフルエンザや未知のウィルスに対抗するためにも、少なくとも普段から病気に罹らない、罹っても軽く済む、罹っても自らの免疫力で治せるような体質に努めてしておくことです。
免疫力を高めるためにやっていること
予防については、手洗い・消毒の徹底、人との接触を避けて距離を置くなどが有効と言われています。
それらは外面的な対応で、ウィルスを弾いてというか避けてというか体内に取り込まない対応です。
勿論そうした対応もとっています。
加えて、内面的な対応、すなわち抵抗力を高めることを行っています。
ベースとなる方向性は
その方向性に沿って行っている、50代前半から始めた健康改善が以下です。
食事については、欧米を始めとする海外の食事を避け、できるかぎり日本食に努めています。
健康改善する前までの状況
50代前半、健康改善する前までのBMIは25をオーバしていました。
健康診断の数値のなかには良くないものがあり、何度か再検査もしました。
おもに薬によるものですが治療が必要なこともありましたが、ず~っと薬を飲み続けなければならない状況で治りはせず、数値を維持するために薬を飲み続けるといった状況でした。
「健康のために」と3食食べていたのに、風邪はしょっちゅう引いていました。
特に寒い時期は「朝キチンと食べないとエネルギーが足りず風邪を引きやすくなる」なんて言われましたが、私にとっては全くの逆で、全く当てはまりませんでした。
風邪が治っても体の中に風邪菌が潜んでいて「今度はいつ引くんだろう」というビクビク感はあっても、風邪を引かない自信はありませでした。
今にしてみると、肥満とまではいかなくても太り気味の状況では免疫力が弱かったのでしょう。
運動しても大して痩せなかったし、痩せてもリバウンドです。
私にとって3食食べていたときは、運動してもしなくても等しい状態でした。
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しかし食事を中心とする健康改善により、体質は変わったと実感しています。
今は「風邪が引きにくくなっている」と感じています。無論、無理をすれば別です。
BMIは22~23をキープし、食べても太りません。
「痩せすぎ」になることもありますが、それでも体調は良く「痩せすぎで何が悪い?」って思います。
最後に
コロナウィルス、喫煙者の感染率が低いとか、感染率がヨーロッパの中においても国によって差があるとか、まだまだ不可解なことが多いウィルスです。
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今のコロナウィルス対策は、人命を守ることが最も重要で「重症者をなんとかしないといけない」施策に重点が置かれています。
将来のために、罹る環境にあっても軽症者・無症状者、罹患しない方の特徴を調査・公表したり、調査結果を対策に反映してほしいものです。
苦難を乗り越えただけでそこから得たものを活かしていかなければ、同じことの繰り返しになります。
かく言う私も、今後コロナウィルスに感染し重症化するかもしれません。
これまで公表されているような症状を感じたことはありませんが、もう感染して抗体ができているのかもしれません。
いずれにしても普段から、風邪やインフルエンザ、がんや慢性疾患に罹りにくい体質を維持することが最低限必要なことであり、そんな考えの下で生活しています。
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