こんにちは! 健史です。
私は、自分で料理をすることが好きで、毎日ではありませんが、時々作ります。
麺類は好きで、うどんとそばの“つゆ”は、私が作ります。
お昼のお弁当のおかずも、冷凍物などは極力避け、手作りしたおかずを持参しています。
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小学生のころから手伝いを兼ねて作っていた食事
私の生家は、春から秋が忙しく、家族は夜まで仕事をしていました。そんな時は、私が夕食を作っていました。
全てではありませんが、お米を研いでご飯を炊いたり、うどんのつゆやうどんを茹でたり。
小学校3~4年生位から手伝い始め、5~6年以降は1人で担当していました。
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また、家に手動式の、ハンドルを手で回して生地をのばし製麺する製麺機があって、冬の閑散期に自分でうどん粉をこねるところから作ったことがあります。
最初はうどん粉に含める水が多すぎてボロボロになり、2回目は反動で水を少なくしたら硬くて茹で上がるのに、たいへんな時間が掛かったことを覚えています。
今にして思えば当然のことですが、小学生で初めてやったこと「水の調整でこんなになるんだ!」と思ったことを思い出します。
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そのせいか結婚してからも、うどんのつゆやうどんのゆで方などには、ちょっとしたこだわりがあり、私が担当します。
そして、外食などで覚えてきた味や目の前で作る調理法を覚えてきたり、また本やインターネットから自宅でも再現して、なかには負けじと劣らないものや、食堂の味とは少し違うけど自己流で美味しいものができたりしています。
自然素材のうま味を引き出して作る料理は満足感が大きく、家族も残さない
今住まいを一緒にしているのは家内と息子1人ですが、家族にも評判が良く、いわゆる「我が家の味」になっている料理もあります。
もしかすると家内は不満かもしれませんが、それでも「美味しい」と言って食べてくれます。
今は家族のためだけですが、それでも世のため人のためになっていると喜びを感じます。
手間暇掛けて作って良かったと。
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そうして作る料理ですが、極力素材のうま味を生かすようにして、かつ、醤油やみりんなどの調味料も安全性が高いと言われるもので作っています。
中には、少し高めな調味料もありますが、それでもそういったもので作った料理を口に入れた瞬間に感じる舌は、違和感を感じません。
そして、自然と体にしみ込んでいくように感じます。
食べ終わった後、市販のつゆでは残すことが多いですが、自宅で作るつゆの場合は、家族も自然と残すことなく全て飲み干しています。
うどんやそばのつゆを自宅で作ることは珍しい?
息子の中学・高校の部活では、休日に市の大会などがあると、お弁当を持たせます。
自宅で作る「肉汁うどんをお弁当に持って行きたい」と言うので、時々持たせています。
つけ汁は冷めないような器にいれ、うどんは少し大きめの麺類用?のお弁当箱に詰めます。
ある日、息子が帰ってきてお弁当の話をし始めました。
友達がつゆを飲みたいと言うのであげたそうです。
そうしたら「マジうめえ!」と言ってくれたそうです。
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そして作り方に話が及び、息子が「自宅で煮干しや干しシイタケなどから出汁を取って作っている」と伝えたところ、驚いていたそうです。
その時にいた何人かの友人の家では「市販の出汁やめんつゆを使っている」とのことでした。
私にしてみると「自宅で出汁から作らないんだ!?」っと、逆に驚いたのですが。
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つゆは週末の土曜日、ほぼ毎週作ります。朝から出汁の素を水に浸し、夕方近くに煮だして作ります。
そして多めに作りビンに詰めて冷蔵庫で保管しておいておきます。
うどんのつけ汁だけではなく、野菜や溶き卵を入れれば味噌汁代わりになります。
夏は冷やして味噌を溶き、野菜をたくさんいれて、ご飯に掛けたり、冷や汁うどんのつけ汁にして食べています。
お餅を入れて作ればお雑煮に、余ったご飯で雑炊にして、それに掛けて食べても良し、一緒に煮込んで食べても良しです。
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多くの場合は醤油で味付けしたものを熱いうちにビンに入れて、冷めたら冷蔵庫に入れて保管しておきます。10日位は持ちます。
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そばつゆは、みりん、三温糖、醤油から“かえし”を作り、2週間以上冷蔵庫でねかせます。
そして、鰹節と鯖節などからだし汁を作り、かえしと併せて作ります。
うどんのつゆもそばつゆも作りたてでも美味しいですが、少なくとも1日以上寝かせた方が美味しいと感じます。
“しょぱさ、苦み、渋み”などが消え、いわゆる“角が取れる”のだと思います。酸化防止剤などの添加物も入っていないですし。
好きでも、毎日作るとなると大変
うどんのつゆの話ばかりになってしまいましたが、それ以外の料理も作っています。大したものではありませんが。
私は時々しか作りませんが、毎日料理するとなると結構大変です。
そう考えると、毎日料理を作ってくれる家内には感謝です。
時々は「ありがとう」と、美味しいと思うときは素直に「美味しい」と言葉にして、失敗した時には「美味しくない」と気分を害する言葉は言わないようにしていこうと思います。
意図して失敗したわけではないと思いますので。
自分がされて嫌なことはしないように。
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