こんにちは! 健史です。
「心を綺麗にする」って言うけれど、
・心を綺麗にするってどういうこと?
・心を綺麗にできたとしてどうなるの?
・心を綺麗にして何か良いことはある?
など思われるでしょうか。
この記事では、心を綺麗するということをやってみて、私に起きていることを紹介します。
文字が上手く書けるようになる
まず、文字を上手く書けるようになりました。
私は成人してからも長い間、物心つくかつかない子供が書くような文字を書いていました。
高校1年の英語のテストでは上位に入る点数だったのですが、あまりの文字のひどさから点数の横に「文字が汚い!」と赤ペンを入れられたことがあります。
社会人になってからも、打ち合わせなどで取ったメモを後からみて「これ何て書いたんだっけなぁ?」とわからなくなってしまったことがあります。
ところが、心を掃除して綺麗にするという方法をやってみたら、いつしか上手く書けるようになったのです。
これはほんと不思議です。
文字1つ書くにしても心にいろんな雑念があると、本人は集中しているようでも「心の有りようが、物事をしようとする手に体に現れる」のでしょう。
まだ完璧に心が綺麗になり切れていないのか気忙しいとき汚い文字になることはありますが、文字の綺麗さの平均値は確実にアップしています。
文字が綺麗に書けるようになったと認識できたときは、あまりの嬉しさから新聞紙の空きスペースに新聞の見出しなどを書いてみたことがあります。
「あれ、ほんとに上手く書けるようになった!」とたくさんの文字を。
以前は、職場や役所への申請用紙や提出書類に住所や名前を書くことが、イヤでイヤで仕方ありませんでした。
今はイヤではありません。
年賀状の住所もプリンタを使っていましたが、今は全て手書きです。
手書きすることが、億劫でなくなったのも不思議です。
今ならペン習字をやってみる価値はありそうです・
しかし心を綺麗にする前のペン習字で、上手くなったのか効果はわかりません。
アイデアのひらめき
いろんなアイデアなどがひらめくようになったように思います。
このブログの別記事でも「なんでこんなこと書けるようになったのだろ?」と、自分でも不思議に思っています。
それは自分だけが思っているだけで一般的には大した内容でないのかもしれませんが、それでも私としては「以前の自分からでは考えられないことを書いている」と思います。
仕事においても、浮かんだアイデアを実現し効率化など改善していることがあります。
今の職場は2年位前に異動し、これまで携わってきた業種とは全く別で新参者です。
そんな状態ですが、その職場においても思い浮かんだアイデアを実施し作業の質とスピードを向上できています。
実行力やチャレンジ意欲がアップ
実行力やチャレンジ精神が衰えることなく、以前に増して強くなったように思います。今は四捨五入すると60歳なのですが。
「どんな困難も乗り越えてやろう!」みたいな。
江戸時代の儒学者「熊沢蕃山」の作と言われている和歌の気持ちです。
原文:憂(うれ)きことのなほ(お)この上に積もれかし
限りある身の力ためさん
訳 :天よ、我に困難なことを与えるのならどんどん与えよ
私の力は限られているかもしれないが、負けはしない、乗り越えてみせる
家族との関係が改善
家族との関係が良くなりました。
以前は、小さなことでも言い争いが多くコミュニケーションに問題があったように思います。
それは、私の心の汚さからくる自分勝手な言動によることが多分にあったのでしょう。
全く無くなったわけではありませんが、どこかイライラやツンツンしていたものがほぼ無くなり、以前とは異なって会話もスムーズになっています。
最後に
健康を改善・維持するための源流が心にあることを記事にしました。
健康と同じく、心に施したことで心が変わり、文字が上手く書けるようになるなどの変化がありました。
ここでも、心と体は繋がっていて、心の有りようが言動に影響することを実感しています。
文字を上手くなりたいと言う方、まず心を綺麗にすることをお薦めします。
上手くなったのは文字だけではありません。
一つひとつのことが丁寧かつ集中、集中力が長続きするようにもなっていると実感しています。
心を綺麗にする方法は以下をご覧頂ければと思います。
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